キーボード入力2

今日のテーマはキーボード入力2

前回のように .py ファイルに記載してみてください。

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i1:int
i2:int
i1 = input(‘Set Number1 ?’)

i2 = input(‘Set Number2 ?’)
i3 = int(i1) + int(i2)
print(i1+i2)

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i1 という変数を 整数型で宣言し、そのi1 に
キーボードで入力された値を格納し、

i2 という変数を 整数型で宣言し、そのi2 に
キーボードで入力された値を格納し、



その値を利用して print しています。

input() が、キーボード入力に関連する python の関数です。


例えば、i1 に5を格納し、i2 に4を格納すると
54 と表示されましたか?

そしたら失敗の成功です。

キーボード入力1

今日のテーマはキーボード入力

次のように .py ファイルに記載してみてください。

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ip: string
ip = input(‘Who are U?’)

print(‘MY Name is ‘+ip)

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ip という変数を 文字型で宣言し、そのip に
キーボードで入力された値を格納し、

その値を利用して print しています。


input() が、キーボード入力に関連する python の関数です。

暗黙のルール ロワーキャメルケース

プログラミングの際の暗黙ルールとして、ロワーキャメルケースというのがあります。

暗黙と言えど、
Python の 標準コーディング規約であるPEP8 は ロワーキャメルケースを推奨していますが。


これは 変数や関数の名前を付ける際のルールです。

ロワーキャメルケースで書かれた箇所を見付けたら、
それは 変数か関数を表している ということに気付きやすくなります。


例えば、

myAge
fromCity

といった書き方がキャメル(ラクダ)です。

先頭の文字は小文字(ラクダの頭はこぶより低い位置)
2番目の単語は大文字(2番目の単語の頭文字をラクダのこぶに見立てて高い位置)

といったように、複数の文字を組み合わせて 変数や関数名を作るときに
単語の切れ目を分かりやすくして
変数や関数の意図をつかもう という経験則から発生している書き方です。



絶対このように書かなければならない
というルールではないですが、
どの言語でも 変数や関数名は作りますので、
将来の自分や 周りの仲間にも伝わりやすい命名方法を持っている価値はあると思います。